大阪ネット通信（21年5月2日号）

2021年5月2日2023年8月2日

お知らせ

「日の丸・君が代」強制反対・大阪ネット

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医療崩壊はスガ・維新の責任！コロナ禍を利用した更なる教育破壊を許すな！

　コロナ感染者が連日1000人を越え、入院もできず自宅「療養」「調整」（＝放置）の人が1万5千人にもなり、死者が40人を越える日もある大阪。最低限の病床確保すらできていない現状の責任は、保健所も含めた医療削減をギリギリまで推し進めてきたアベ・スガらの歴代政権と、これに輪をかけた維新の新自由主義的政策にあります。この1年間でも検査拡大も、補償もなおざり、その一方で現在までオリンピックに固執。さらに大阪では、11月「都構想」住民投票否決にもかかわらず、その後は広域一元化条例可決に邁進し、「経済も大事」として2回目の緊急事態解除を要請のうえ医療体制を縮小（重症病床の確保数215→150へ）。その結果が現在の医療崩壊です。しかし「医療崩壊に定義はない」とする吉村知事はカジノ・万博の推進は変えず、松井市長に至っては、3回目の緊急事態を口実に小中学校でのオンライン学習を指示して現場を混乱させ、公教育破壊をさらに推進。そして教職員も含めて、府・市の職員への5人以上会食の有無の「調査」をし、「違反者への処置」を言明。自らの責任をそらそうとしています。こうした命を奪い、生活・教育を破壊するスガ・維新の政策を許さない闘いが必要です。そこで今年の２～４月の卒・入学式での「日の丸・君が代」強制反対のビラ配布活動やコロナ禍での教育現場の状況や、今後の闘いを確認する下記の集会を開催します。みなさまのご参加・ご協力をよろしくお願い致します。