「これ、おかしくない?」と思ったら・・・・
児童・生徒、保護者、教職員のみなさん。
卒業式や入学式、その他の学校行事などで、子どもたちや保護者に「日の丸・君が代」への敬意を押しつけるような圧力が年々強くなっています。
子どもたちに「国を愛する心」を染みこませていく方法のひとつが、学校行事を通じて「国歌斉唱・一同起立」などの号令にしたがって「起立させ、斉唱させる」という行動を押しつけることです。でも、むりやり立たせたり、歌わせたりすることは誰にもできないはずです。
自分の心の中のことは自分自身で決めてよいことであって、また、卒業式・入学式や学校行事をどうするかは、そこに集う人々による自由な創意に基づかなければなりません。
何をして、何をしないか。自分たちで決めることができるはずです。憲法には、その自由を侵してはならないとはっきり書かれています。
卒業式や入学式、その他学校行事などに関わって、「これは『人権侵害』ではないか?」と感じることがあれば、気軽に相談してください。
相談は、以下のメール・フォームまたは電話でも受けつけています。