頒価300円、A4版本文71ページ

■発行 大阪社会文化法律センター、 「日の丸・君が代」強制反対、不起立処分撤回大阪ネットワーク

10月22日には高御座から見下ろす徳仁天皇を、国民の代表である安倍首相が見上げながら万歳三唱をする即位礼正殿の儀が行われます。憲法の国民主権に真っ向から反します。11月14・15日には皇室神道の宗教儀式である大嘗祭が国費を投入して行われます。これもまた政教分離原則に反する行為です。

30年前の明仁天皇の即位に際し、大阪社会文化法律センターと労働者弁護団は共同で即位儀礼の在り方を批判し広く議論を呼びかける「今、天皇制を問う」を発行しました。同じ儀式が行われるのに今回は批判の声が驚くほど低調であるのが大きな特徴です。しかし、これでいいのでしょうか。

私たち「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分撤回大阪ネットワーク(大阪ネット)は、大阪社会文化法律センターと協力して「今、天皇制を問う」の新版を発行することにしました。象徴天皇制の在り方を既成事実として受け入れるのではなく、主権者として天皇制の在り方についての議論を深めることができればと考えています。是非皆さんに読んでいただき、ご意見をいただきたいと思います。

 「今、天皇制を問う」ダウンロードはこちら(2M)

なお、この小冊子「今、天皇制を問う」は、このページからダウンロードできるだけでなく、10月16日ごろには印刷した形でご覧いただけます。頒価300円、A4版本文71ページです。ご注文は以下のメールアドレスから部数、氏名、住所、電話番号(多数部数の際宅急便で使います)を添えてお申し込みください。(別に郵送費が必要です。冊子発送の際に振り込み用紙を送らせていただきます)

注文先 ryoushin2012@gmail.com